PERIODONTAL
歯周病治療
治療の概要
歯周病は、歯ぐきや顎の骨が細菌感染によって破壊されていく病気です。痛みなく進行するため「サイレントキラー」とも呼ばれ、気づいた時には重症化していることも少なくありません。日本人が歯を失う原因の約66%は虫歯と歯周病が占めています。
当医院では40年にわたり地域の皆様の歯を守る中で培ったノウハウを活かし、歯周基本治療から外科処置まで一貫して行っています。重症化してしまった場合でも可能な限り歯を残す治療計画を立てます。
歯周病と関連する全身疾患
糖尿病・狭心症や心筋梗塞などの心疾患・動脈硬化・メタボリックシンドローム・骨粗鬆症・早産・誤嚥性肺炎・認知症・脳卒中など
こんな症状がある方へ
歯ぐきの腫れ・出血(歯磨き時に血が出る)
口臭が気になる
歯の動揺・噛みにくさ
歯ぐきから膿が出る
歯が長く見える・隙間ができた
40代以降で定期検診を受けていない方
治療の流れ
歯周検査
プローブで全ての歯の歯周ポケットの深さを測定。出血の有無や歯の動揺度も調べ、レントゲンで歯槽骨の吸収状態を確認します。
歯磨き指導(TBI)
磨き残しが多い部位を染め出しで確認しながら歯磨き指導を行います。一人ひとりに合った歯ブラシやデンタルフロスの使い方もアドバイスします。
スケーリング(歯石除去)
歯周病の原因であるプラークや歯石を除去します。歯肉縁上・縁下の歯石を可能な限り取り除きます。
ルートプレーニング
ポケットが深く、歯根表面に歯石や汚染物質が付着している場合は、歯根面を滑らかに清掃します。
再評価
歯周基本治療終了後、再度歯周検査を行い治療効果を評価します。改善されていれば定期メンテナンスに移行します。
外科的治療(必要な場合)
深いポケットが残る場合はフラップ手術や骨再生療法を検討します。できるだけ歯を残す方向で患者様と相談の上で選択します。
メインテナンス
1〜3か月毎の定期検診とクリーニングで良好な口腔内環境を維持します。歯周病は再発しやすいので継続的なケアが重要です。
